愛憎カップル♥ハマーン&シャア

愛憎カップル♥ハマーン&シャア

1:通常の名無しさんの3倍:2009/02/15(日) 19:42:03 ID:???

1

愛憎カップル?ハマーン&シャア

1 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 2001/06/26(火) 15:42

ハマーン:お風呂にするか!?お食事にするか!?選択しろシャア!!

シャア:貴様にそんなことを言う権利があるのか。

 文才のある方。続きを書いてください。別に続きでなくてもいいです。

何でも、どんな形式でも。但し、あの2人のイメージは壊さないでね。



1234694523

8:通常の名無しさんの3倍:2009/03/02(月) 18:41:36 ID:???

シャア 「今日の夕食はハンバーグを作ってもらいたい」

ハマーン 「フフ…シャアからその様な申し出を受けるとは嬉しい。だが困ったものだな…お前は物の頼み方を知らないようだ」

シャア 「…………(チィィ!!)」


9:通常の名無しさんの3倍:2009/03/02(月) 22:01:47 ID:???

シャア「……。」

ハマーン「何をマジマジと見ているのだ。食事時に無作法であろう。」

シャア「人参が…残っている。」

ミネバ「ハマーンはにんじんが嫌いなのか?」

ハマーン「ミ、ミネバ様そのような事は…」

シャア「ほう。かわいいものだなハマーン。」

ハマーン「シ、シャア!ア、アステロイドベルトまで行って戻ってきた人間というのはなぁ…」

シャア「その人参、私が粛正しよう。」

ハマーン「シャア…」

シャア「国民よ、私の話を聞いて欲しい!我が国の摂政は人参が食べられん!だから私が粛正すると宣言した!」

ハマーン「おのれシャア!!///」


32:通常の名無しさんの3倍:2009/03/26(木) 21:48:00 ID:???

>>9

シャアwwww意地悪いwwwwww


10:通常の名無しさんの3倍:2009/03/02(月) 22:09:34 ID:???

ミネバ「ハマーン…」

ハマーン「どうなさいました?ミネバ様。」

ミネバ「なんだか気持ちが悪いのだ…ザラザラする。」

シャア「いけませんな。私が取り替えて差し上げ…」

ハマーン「下の話ではないわ!」


12:通常の名無しさんの3倍:2009/03/03(火) 08:37:33 ID:???

シャア「ハマーン、こんな所で何をしている。」

ハマーン「…。視察だ。敵勢力を…」

シャア「ジュドー君か。ふっ、私のことなど言えた義理では…」

ハマーン「視察だ!!」

シャア「いいだろう。私も出るぞ。」

ハマーン「……。」

シャア「(ちぃっ!ハマーンめ!頬が染まっているではないか!)ん、あれは?」

プル「ぷるぷるぷる~♪」

シャア「なにぃっ!?」

プル「お風呂入ってくるね~。」

シャア「(なんだと!?ええぃ、一体何者なんだ!)」

シャア「次からは私が視察に行こう。」

ハマーン「譲れんな。」

16:通常の名無しさんの3倍:2009/03/07(土) 23:47:48 ID:???

シャア「手首の動きが足りん。だからいかんのだ。」

ハマーン「手前から奥に…力みすぎず円を描くようにだったな。」

シャア「貴様ともあろうものが、この程度の心得がないとはな。」

ハマーン「だから努力すると言っている!…どうだ?」

シャア「…ええぃ!手を使い、舌を使い、体全体でのぞめというのだ!」

ハマーン「……すまぬ。」


ハマーン「炒飯…今後の課題だな。」


17:通常の名無しさんの3倍:2009/03/08(日) 09:23:44 ID:???

ハマーン「クチャクチャと…さもしい奴だな。」

シャア「味がでる限り、私は噛み続けねばならんのだよ。」

ハマーン「待たせたな。炒飯だ。」

シャア「これは…」

シャア「認めざるを得まい。」

ハマーン「そのようなシャアからの言葉…嬉しく思う。だが困ったものだな。貴様は綺麗な食べ方というものを知らないらしい。フキフキ」

シャア「く、口元の汚れなど放っておけばいいものを///」

20:通常の名無しさんの3倍:2009/03/16(月) 01:07:19 ID:Mf1nbibU

ハマーン「ほう、随分すっきりとしたな。」

シャア「たまには髪型を変えるというのも悪くないものだな。」

ハマーン「丁度私も切ろうかと思っていたのだ。何か考えてみるか…」

シャア「せっかくなのだ、最近の流行りなど調べさせてはどうか?」

ハマーン「ふふ、そうだな。」


ハマーン「どうだシャア?エマカットと言うらしい。(ふふ…惚れなおしたであろう…。)」

シャア「…。悪いなハマーン。急用ができてな。少し外に出てくる。」

ハマーン「何?…人の気もしらず…。急ぎ戻れよ。」

シャア「努力しよう。」


シャア「ちぃっ!ティターンズめ!百式出るぞ!」

21:通常の名無しさんの3倍:2009/03/17(火) 00:14:43 ID:???

エwwマwwカッwwトwwww

ティターンズの陰謀だなwww

25:通常の名無しさんの3倍:2009/03/19(木) 23:43:14 ID:???

シャア「2歳の時のことをお覚えか?」

ミネバ「えっ…その…」

シャア「いえ、意地悪をしようという気はないのです。ただ正直におっしゃっていただきたい。」

ミネバ「…ハマーンには内緒だぞ。本当は覚えてなどいないのだ。」

シャア「そうでしょう。ホッ…それならばよいのです。」

ハマーン「…シャア、それはどういう意味だ#」

26:通常の名無しさんの3倍:2009/03/19(木) 23:59:10 ID:???

シャア「2歳の時のことをお覚えか?」

ミネバ「もちろんじゃ!よく覚えておるぞ。」

シャア「ほぅ…。」

ハマーン「…。」

シャア「ではお遊びになられた事以外では?」

ミネバ「うむ、あの頃のシャアはハマーンと仲睦まじく連れ添い…」

シャア「ハマーン!よくも!」

ハマーン「どこに間違いがある!」

28:通常の名無しさんの3倍:2009/03/20(金) 00:49:15 ID:???

―この間エマカットにしたままのハマーン様

ハマーン「この髪型にしてからというもの、貴様のその態度はどういうことだ?」

シャア「…なんのことかな。」

ハマーン「…可笑しいというなら、せめてそうはっきり言えというのだ!」

シャア「えぇい!皆まで言わんとわからんか!あまつさえ色までそのものではないか!」

ハマーン「色?…なるほどな。出るぞ。」

シャア「待てハマーン!待てというのに!」

ハマーン「どうだ?以前の髪型に貴様と同じ色、可笑しいとは言うまいな。」

シャア「これは…。礼を言わせてもらおう、ハマーン。」

ハマーン「何?なっ!シャア!///急にどうしたというのだ!せめて場所を選…」

29:通常の名無しさんの3倍:2009/03/20(金) 23:05:53 ID:???

シャア「ハマーン。」

ハマーン「なんだ?」

シャア「…。いや、なんでもない。」

ハマーン「どうした?何かあるならば言ってみろ。」

シャア「何もない。」

ハマーン「…貴様は相も変わらず素直に物を言わぬ。言え。なんだというのだ。」

シャア「何もないと言っている!なぜ聞かん!」

ハマーン「そう声を荒げるのも変わらんな!シャア!」

シャア「貴様が言えたことか!」

ハマーン「貴様が素直に話さぬからこうもなる!」

シャア「えぇい!何を言おうとしたか忘れてしまったのだよ!これで満足か!」

ハマーン「おっ、おのれシャアッ!私の胸の高鳴りをどうしてくれる!!言え!思い出せ!!」

シャア「知ったことか!私とて気になっているのだよ!!」

ミネバ「あの二人は本当に仲が良いのぅ。なぁマシュマー?」

マシュマー「おっしゃる…通りで…。グッ…」

31:通常の名無しさんの3倍:2009/03/26(木) 21:22:13 ID:???

マシュマー・・・・・・・

36:通常の名無しさんの3倍:2009/03/28(土) 16:14:41 ID:???

シャア「む、ハマーン、どこへ行く?」

ハマーン「買い物だ。マシュマーとな。」

マシュマー「そういうことです。申し訳ありませんな。(フッ…フハハハハ!)」

シャア「そうか…。」

ハマーン「では留守を頼むぞ。(感じているかシャア…それが嫉妬というものだ!思いしるがいい!)」

マシュマー「ささ、ハマーン様、乗り物の用意ができましたので…。」

シャア「ハマーン!」

マシュマー「むっ!」

ハマーン「…なんだ?」

シャア「ついでに下着を買ってくるといい。毎日所帯じみた色ばかりを見せつけられては、私の気も滅入ってしまうからな。」

ハマーン「シャア!」

マシュマー「毎日…フヒッ!フヒャラハッ!!」

グレミー「ん…?どうした!医療班!医療班をただちに!!」


ハマーン「…黒などどうか?」

シャア「賢明だな。」

37:通常の名無しさんの3倍:2009/03/28(土) 16:39:27 ID:???

ミネバ「今日は女官達と絵を描いて…」

シャア「…(私が来てからというもの、ミネバは女の子としての成長を取り戻しつつある。喜ばしいことだ。)」

ミネバ「シャア、聞いておるのか?」

シャア「は、はっ。」

ミネバ「むぅ…無礼な男じゃ。そうじゃ、先ほどテレビで着せ替え人形というものを見てな…それでだな…。」

シャア「なるほど…。それでは私が買ってまいりましょう。」

ミネバ「本当か!頼むぞシャア!」

ミネバ「あ、ハマーン!」

ハマーン「はっ。」

ミネバ「うむ。もう少し胸元をはだけて…うむ!これで女の魅力が爆発じゃ!」

ハマーン「……。」


ハマーン「シャア!シャアはどこにいるっ!」


38:通常の名無しさんの3倍:2009/03/29(日) 06:27:36 ID:???

シャア「催した。トイレに行ってくる。」

ハマーン「いちいち言わずともよい…。早く行け。」

―赤 赤 赤 赤 赤

シャア「何?満室だと?…空かんな。別のフロアに…」

―赤 赤 赤 故障中 赤

シャア「タイミングが悪いとこんなものか!えぇい!空けろ!私だ!シャア・アズナブルだ!限界などとうに越えているのだよ!なぜこれがわからん!」

シャア「ぐっ…。ララァ…私を導いてく…ハッ」

―女子トイレ

シャア「…。何を躊躇うというのだ。…出るっ!」

―赤 赤 青 赤 赤

シャア「フフ…どうやら私の勝ちだな…。」

ジャー

ガチャッ

シャア・ハマーン「ふぅ。」

シャア・ハマーン「……。」

ミネバ「シャアはどうしたのじゃ?」

ハマーン「…暫く休みを与えまして。」

39:通常の名無しさんの3倍:2009/03/29(日) 06:32:16 ID:???

シャア「なに!?」

シャア「えぇい!!」

シャア「ちぃぃっ!」

シャア「なんだというのだ!」

シャア「ほぅ。」

シャア「やるようになった…」

ハマーン「黙れ!テレビドラマくらい静かに見られぬか!#」

シャア「貴様に私の楽しみを奪う権利などあるのか。」


40:通常の名無しさんの3倍:2009/03/29(日) 22:07:00 ID:???

ハマーン「シャア…」

シャア「うん?」

ハマーン「……スースー」

シャア「寝言とは…。」

ハマーン「……スヤスヤ」

シャア「ウトウト」

ハマーン「……おのれシャア!!」

シャア「ビクゥッ!」

ハマーン「……スースー」

シャア「…。」

ハマーン「…フフ…フ…」

シャア「…。……。」

シャア「やはり寝室は分けた方がいいな。」

ハマーン「何故だ?」


44:通常の名無しさんの3倍:2009/04/02(木) 01:10:13 ID:???

ハマーン「……。」

シャア「どうした?深刻な顔をしている。」

ハマーン「シャア。…貴様は…いつかまたどこかへ行ってしまうのだろうな。」

シャア「…?」

ハマーン「…私を置いて。」

シャア「ハマーン。」

ハマーン「いや、忘れろ。」

シャア「どうやら、私が傍観者でいることは許されないらしいのでな。」

ハマーン「ふ…未だ思い上がるか…。」

シャア「…似合わんな。センチメンタルなど。」

ハマーン「何?」

シャア「似合わんと言ったのだ。乙女のふりなどというものは。」

ハマーン「…お、おのれ…グスッ シャアっ!」

シャア「ふふ、そうでなくてはいかん…」

ハマーン「俗物がっ!グスッ 失せろっ!ヒック」

パンッ パンッ

シャア「!!!」

ハマーン「鼠がっ!」

シャア「待て!ハマ…」

パンッ

ミネバ「シャアはどうしたのじゃ?」

ハマーン「はっ…し、しばらく休みを与えまして…」

45:通常の名無しさんの3倍:2009/04/02(木) 01:18:11 ID:IFaV+eCL

―病院

シャア「…zzZ。」


ハマーン「(私としたことが…。なんと声をかけるべきか…。やはりここは下手に…)」

ガチャ

ハマーン「お身体の具合は…」

シャア「む…ナナイか?」


ミネバ「シャアは元気だったか?」

ハマーン「問題ありませんでした#」

46:通常の名無しさんの3倍:2009/04/10(金) 09:33:13 ID:???

ハマーン「マザコンなのか、ロリコンなのか、はっきりしろシャア!」

シャア 「そんな決定権がお前にあるのか!」

ハマーン「口の利き方には気をつけてもらおう!」

シャア 「・・・どっちかと言うとロリコンです・・・。」

ハマーン「俗物が!!恥を知れ!!!」

そして翌日。

ハマーン「どうだ、昔の髪型に戻してみたのだが///」

シャア 「ツ、ツインテールだと・・・不覚にも萌えた///」

47:通常の名無しさんの3倍:2009/04/17(金) 00:21:42 ID:???

デレすぎw

だが萌えた

48:通常の名無しさんの3倍:2009/04/17(金) 12:04:03 ID:???

ハマーン「さっさとシーツを洗濯しろ!シャア!!」

シャア「そんな決定権がお前にあるのか!」

ハマーン「無い。とでも思っているのか!?」

シャア「えぇい!通常の3倍のスピードで終わらせてやる!!!」

ハマーン「手を抜くことは許さん!」

ハマーン「私達が使っているシーツだということを忘れるな」


53:通常の名無しさんの3倍:2009/05/01(金) 14:42:28 ID:???

ハマーン「シャア!タンスはコッチの部屋だ!」

ハマーン「シャア!本棚は向こうだと言ったはずだ!」

ハマーン「シャア!その壷はいいものだ!」

シャア「今の言葉は取り消して貰おう!」

ハマーン「何だと!?いい物をいいと言っただけだ!」

シャア「壷だけはダメだ!不吉すぎる!何故それがわからん!!」

ハマーン「あっ!!!!」

シャア「わかったか。ハマーン。」

ハマーン「そうだな。私が迂闊だったようだ、礼を言う。」

シャア「些細な不安要素でも排除しておきたいのでな」

シャア「私達の未来の為に・・・」

ハマーン「シャア・・・」


54:通常の名無しさんの3倍:2009/05/05(火) 14:01:19 ID:???

まさか北宋ではあるまいな?

58:通常の名無しさんの3倍:2009/06/03(水) 08:35:10 ID:???

シャア 「ハマーン、温泉でも行かないか?」

ハマーン「どういう風の吹き回しだ?シャア」

シャア 「たまには2人でゆっくりしようと思ったのだが」

ハマーン「お前からそのような申し出を受けるとは嬉しいな」

シャア 「では行ってくれるのだな?」

ハマーン「だ が 断 る !!!」

シャア 「・・・・」

ハマーン「一度言ってみたかったのだww」

60:通常の名無しさんの3倍:2009/06/17(水) 15:13:35 ID:???

シロー「温泉はビームサーベルに尽きるなぁ」

アイナ「あの時はただの思いつきだったのにw」

シロー「でもその思いつきは正解だっただろ?」

アイナ「そうですねw」

アイナ「今では2人だけの大切な場所です///」

シロー「アイナ・・・」

アイナ「シロー・・・」

ゴオオォォォーーーーー

シロー「金色のモビルスーツ!?」

アイナ「もう1機、白いのもいるわ」

シロー「大丈夫!何があっても俺がアイナを守る!!」

61:通常の名無しさんの3倍:2009/06/17(水) 15:15:08 ID:???

シャア「確かこの辺のはずなんだが・・・」

ハマーン「ビームサーベル温泉などその辺に作ればいいのではないか?」

シャア「こういうのは実際に行われた場所で再現するからいいのだ。何故それがわからん」

ハマーン「ん?シャア!!あの岩場の影に熱反応だ!」

シャア「こちらでも確認した。降りてみよう」


シャア「どうやら先客がいたらしいな」

ハマーン「うむ。そこの2人!私はハマーン・カーンだ!」

ハマーン「我々と一緒に温泉に入るか、我々に譲るか選べ!」

シャア「・・・ハマーンDQNみたいだなw」

ハマーン「シャア!少し黙っていてもらおうか?ファンネル!」

シロー「なんだ?温泉に入りたいのか?」

シロー「一緒に入るくらいならいいよな?」

アイナ「(ハマーン・・・!?と言うことは一緒にいるのは、まさか・・・)」

シロー「アイナ?」

アイナ「あ、えーっとそうですね・・・」

シロー「ハマーンさん!ご一緒にどーぞー!!!」

62:通常の名無しさんの3倍:2009/06/17(水) 15:16:07 ID:???

シャア「ハマーン、了解が取れたようだ。ファンネルをしまって我々もMSを降りようではないか」

ハマーン「ふん!そうするとしようか・・・」


ハマーン「シャア!!私が良いと言うまでコッチを見るな!」

ハマーン「そっちの男もだ!!」

ハマーン「見たらコロス!!!」

シャア「君、従った方が身のためだ」

シャア「彼女のあの言葉は脅しや例えではなく、本気だ!!」

シロー「・・・はい」

63:通常の名無しさんの3倍:2009/06/17(水) 15:16:50 ID:???

チャポン♪

ハマーン「もういいぞ」

ハマーン「改めて自己紹介させてもらおう」

ハマーン「私はハマーン・カーン。こっちはシャア・アズナブルだ」

シャア「シャアだ。ハマーンは私の婚やkぐおおおぉぉぉぉ・・・・」

ハマーン「余計なことは言うな!!!///」

シロー「あ、赤い彗星か!!」

シャア「はぁはぁ・・・昔のことだ・・・」

シロー「俺はシロー・アマダです。彼女はアイナです」

アイナ「アイナ・サハ・・・いえ、アイナ・アマダです///」

ハマーン「シローとアイナ・・・」

アイナ「・・・」

シャア「ハマーン、余計な詮索は無用だぞ」

ハマーン「わかっている。」

シロー「お二人は休暇で?」

シャア「休暇と言えば休暇だな」

ハマーン「戦争が終われば、パイロットは用済みだからな(笑)」

シャア「ぐっ・・・!!!」

アイナ「でも人々が戦わなくても良い時代が来たんですよね」

シャア「あぁそうだな。」

シロー「ならなぜMSに乗ってるんですか?」

シャア「速いから」

ハマーン「楽だから」

シロー・アイナ「・・・」

64:通常の名無しさんの3倍:2009/06/17(水) 15:18:30 ID:???

ハマーン「コホン!」

シロー「アイナ、そろそろ・・・」

アイナ「そうですね、シロー」

シャア「もう行くのかな?」

シロー「もう十分温まりましたから」

シャア「そうか、最後に一つだけ」

シャア「1年戦争当時、この辺で連邦とジオンのパイロットが遭難したそうだ」

シロー・アイナ「・・・」

シャア「その2人は生き延びる為に協力し、その後愛が芽生えたそうだ」

シャア「美しい話だと思わんか?」

アイナ「そうですね・・・」

ハマーン「その話。私も聞いたことがある」

ハマーン「今でもその2人は幸せに暮らしてるだろうか?」チラッ

シロー「きっと幸せに暮らしてますよ。」

アイナ「私もそう思います」

シャア「そうだな」

ハマーン「ふっ、そうか」

シロー「では私達はこれで」

アイナ「失礼します」

ハマーン「シャア!向こう向け!!」

アイナ「大丈夫、水着着てますからw」

ハマーン「!!!」

アイナ「それでは♪」


シャア「まさか当事者が居るとはな・・・」

ハマーン「最初はビックリしたがなw」

シャア「幸せそうだったじゃないか」

ハマーン「そうだな・・・」

シャア「・・・」

ハマーン「私も結構幸せだぞ///」

シャア「実は私もだ・・・///」

65:通常の名無しさんの3倍:2009/06/19(金) 02:49:59 ID:???

裸の付き合いはいいものだ

66:通常の名無しさんの3倍:2009/06/19(金) 18:25:45 ID:???

めずらしく

( ;∀;)イイハナシダナー

68:通常の名無しさんの3倍:2009/06/23(火) 01:31:12 ID:???

シャア「ハマーン…小遣いが足らんのだ。」

ハマーン「それがどうかしたのか。」

シャア「えぇい!どうし…」

ハマーン「声を荒げても変わらんぞ。」

シャア「貴様ともあろうものが…なんと器の小さい…。」

ハマーン「何とでも言え。話はそれだけか。」

シャア「…頼む。」

ハマーン「断る。」

シャア「なにっ!…一体何が貴様をそうも頑なにしているのだ。」

ハマーン「頑なになどなっておらぬ。だがなシャア…」

シャア「…?」

ハマーン「一体何に使うというのだ。酒を飲み…名刺一枚貰うのにそんなに金がかかるものなのか。」

シャア「なっ。」

ハマーン「…どうなのだ?言ってみろシャア!!」

シャア「ちぃぃ!貴様にはもう頼まんっ!」

ミネバ「夫婦とはあのようなものなのか?」

グレミー「一つの類型にございます。」


79:書いてる人FX:2009/07/01(水) 22:20:20 ID:???

ミネバ「のぅ、余は動物園に行ってみたいのじゃ。」

ハマーン「動物園、でございますか…」

ミネバ「うむ。シャア、明日にでも連れて言ってはくれまいか」

シャア「致しかねます」

ミネバ「な、何故じゃ」

シャア「明日はハマーンと外出の先約がございまして」

ハマーン「シャア…///」

ミネバ「そうなのか…では仕方ないな ションボリ」

ハマーン「シ、シャア、私の事などよいのだ。ではミネバ様と三人で…」

シャア「申し訳ございません。私も人間、我が身の無事が…」

ミネバ「よいよい、皆まで言うな。重々承知じゃ」

ハマーン「………」

80:書いてる人FX:2009/07/01(水) 22:28:23 ID:???

―結局動物園に来た三人

シャア「猿が…」

ハマーン「どうしたシャア?…!!!」

シャア「ミネバ様ご覧下さい!」

ミネバ「なんじゃ?何かあったのか?」

ハマーン「シャアっ! パッ」

ミネバ「な、何故隠すのじゃハマーン!何も見えぬ!」

ハマーン「さ、ミネバ様昼食に致しましょう。…貴様はそれを食っておればよい!###」

シャア「鹿せんべい…」

81:書いてる人FX:2009/07/01(水) 22:36:59 ID:???

ハマーン「全くあの男は…」

ミネバ「あっ、ハマーン。シャアが鹿に囲まれておるぞ」

シャア「はは、いい子だ。そら、欲しくばもっと近くに来い。おっと、まあ待て、一斉にこられてはかなわんな。ははは」

ハマーン「……」

シャア「…ハマーン、なんだその手は」

82:書いてる人FX:2009/07/01(水) 22:58:03 ID:???

ミネバ「楽しかったぞ。余は満足じゃ」

シャア「ハマーン、仕方ないではないか。もう全て鹿に与えた後だったのだ。ミネバ様、土産などご覧になられてはいかがかな?」

ミネバ「うむ。余は大きなぬいぐるみが欲しい」

ミネバ「あれがよい」

シャア「シマウマでございますか。ハマーンも何か…ん?」

ハマーン「……」

シャア「鹿せんべい…」

おしまい

107:通常の名無しさんの3倍:2009/11/20(金) 08:53:24 ID:???

シャア「ハマーン、新聞とってくれ」

ハマーン「はい、どうぞ」

シャア「うむ」

シャア「ハマーン、飯」

ハマーン「はい。では支度します」

シャア「ハンバーグ以外は認めん」

ハマーン「はい」

シャア「ハマーン、お茶」

ハマーン「はい、どうぞ」

シャア「うむ」

シャア「ハマーン、風呂」

ハマーン「はい、もう支度できます」

シャア「うむ」

シャア「ハマーン、背中」

ハマーン「はい、かゆい所はございますか?」

シャア「いや、いい」







ハマーン「シャア!貴様いつまで寝てる気か!」

ハマーン「さっさと起きて布団を干せ!」

ハマーン「それが終わったらゴミだしだ!」

ハマーン「全く使えんな~」

シャア(わかっていたが、やっぱり夢だったか・・・)

ハマーン「シャア!早くしろ!私は忙しいのだ!」

シャア「いえっさー」


113:通常の名無しさんの3倍:2009/12/11(金) 12:00:57 ID:???

~クリスマス当日~

ハマーン「シャア!今年は手作りクリスマスケーキをプレゼントしよう!」

シャア「手作りケーキか。それは嬉しいな(死ぬのか・・・??」

ハマーン「さあ!これがハマーン作シャア専用クリスマスケーキだ!」

シャア「!!!(なぜミートボールがケーキに乗っているのだ??)」

ハマーン「どうした?嬉しくないのか?」

シャア「いや・・・ありがとう」

シャア「一つ聞くが、なぜケーキにミートボールが?」

ハマーン「お前が好物だと言ったからだ!」

シャア「(あの時の質問か!?)そ・そうか・・・」

ハマーン「さあ!遠慮はいらん!食べてみてくれ!」

シャア「(玉子焼きと納豆も入っているのだろうな・・・)あぁ頂こう・・・」

にちゃ~。ケーキを切ると糸を引く納豆。

シャア(!!!これは・・・ダメかもしれんな)

シャア(錦糸卵にスライスされたミートボール)

シャア(更に一面に広げられた納豆か・・・)

シャア(食べても、食べなくても、死ぬのか・・・)

ハマーン「一体どうしたのだ?早く食べてみてくれ」

シャア「あぁ、スマン。ちょっと嬉しくてな・・・」

ハマーン(やはり嬉しくて涙をながしたか♪)

シャア「頂きます・・・」





ハマーン「シャア!どうしたシャア!!」

ハマーン「返事をしろ!シャア!!」

シャア(ココは?・・・花畑・・・)

シャア(ララァもいるのか・・・)

ハマーン「シャア!美味すぎて死ぬなんて聞いたことないぞ!」

シャア(・・・)

114:通常の名無しさんの3倍:2009/12/13(日) 10:25:46 ID:???

こういう嫌な予感の時だけは完全なNT能力を発揮するシャア


115:通常の名無しさんの3倍:2009/12/13(日) 19:44:39 ID:???

>>114

しかしそれでも100%逃げ切れるとは限らないのがシャアのお約束

まあハマーン様の方が一枚上手(斜め上?)だっただけかもしれんけど。


140:通常の名無しさんの3倍:2010/07/26(月) 14:34:00 ID:???

ハマーンの演説

諸君はシャア・アズナブルという詐欺師を知っているだろうか?

そう、一年戦争の時に赤い彗星と言われた男だ

しかし、彼の本心を理解しているだろうか?

奴はガンダムを倒すと言いながら、逃げ回った挙句、そのガンダムのパイロットの味方にと説得した

これは、勝てなかったからの自己防衛発言でしかない

現に、今も地球でガンダムのパイロットと共に居ると聞く

奴は英雄などではない、単なるご都合主義の裏切り者である

私は、崇高なジオンの魂を受け継ぐものとして、そのような人物は粛正すべきと考える

諸君! 手始めに、地球にコロニーを落とそうではないか

そして、今後二度とあのような裏切り者が潜入しない事を願う、以上だ。


142:通常の名無しさんの3倍:2010/08/07(土) 23:20:24 ID:???

>>140

マジでフラれたらやりそうだよ


157:通常の名無しさんの3倍:2010/11/14(日) 00:48:43 ID:???

ハマーン「チェックメイト。カチャ」

シャア「えぇい……!」

ハマーン「ふふ…まだ続けるか?これで終わりにするか?シャア」

シャア「まだだ!まだ終わらんよ!カチャ」

ハマーン「ほう…チェックメイト。カチャ」

シャア「おのれハマーン…」

ハマーン「…潔く負けを認められぬとは。赤い彗星も落ちたものだな」

シャア「罰ゲームなどと、下衆な要求をする貴様が言えたことか!」

ハマーン「ふふ…私自らが機会をくれてやろうというのだ。むしろ感謝して欲しいものだがな」

シャア「ぐっ…強要した愛の宣言などに、一体どんな価値があると言うのだ」

ハマーン「ほう。敢えて手を抜いていたのだと思っていたが」

シャア「……ぬぅ」

ハマーン「ふふ…もう手もあるまい。せいぜい待たせてもらおうか」

シャア「…ララァ、私を導いてくれ ボソッ」

ハマーン「なに?」

シャア「いかんっ…!」

ハマーン「お、おのれシャアっ!#」

シャア「待て!待てというのに!ぐ…」

159:通常の名無しさんの3倍:2010/11/14(日) 02:27:29 ID:???

ハマーン「ん?」

ジュドー「あっ…」

ハマーン「奇遇だなジュドー=アーシタ。どうだ…私のもとに来る気になったか?」

ジュドー「誰が!」

シャア「ハマーンめ…どこに行った。あれか。ん?」

ジュドー「誰があんたの言いなりになんかなるかよ!あんたのやり方は、憎しみを生むだけだっていい加減わかれ!」

ハマーン「ぐっ…。シ、シャア!」

シャア「ジュドー君だったね ズイッ」

ジュドー「なっ、なんだよ!なんか文句あるっての!?」

シャア「…君には才能がある」

ジュドー「は?」

ハマーン「…シャア、どういう意味か#」

シャア「むっ!」

リィナ「お兄ちゃん!」

ジュドー「あ、リィナ」

シャア「リィナ…ズイッ 君には才能がある」

リィナ「え、えっ!?私?」

ハマーン「おのれシャアっ!#」

161:通常の名無しさんの3倍:2010/11/26(金) 00:21:06 ID:???

駄目だコイツ早く撃墜しないと…

178:通常の名無しさんの3倍:2011/04/06(水) 18:16:36.42 ID:???

シャア「振り返ると、いつも君は脅してくれた、影のようにそっと」

シャア「恐ろしすぎて、目を閉じても浮かんでくるよ、涙に変わってく」

シャア「君だけを恐れて、君以外も傷つけて、私はいつもいつもすぐに逃げる事を夢見ていたはずさ」

ハマーン「ほう、シャアに昔のドラマを見る趣味があったとはな」

シャア「何を言う、単なるカラオケの練習だ、盗み聞きは関心せんな」

ハマーン「ではどういうドラマなんだ?」

シャア「白滝の無いすき焼きは認めないというドラマだ、足の無いジオングも同じ事だろう」

ハマーン「では今晩はすき焼きにしよう、大好きな白滝をたっぷり入れてな」

シャア「ええぃ、休養が出来た、こんばんはしごき先でハンバーガーでも食べることに巣津、百式出るソ」

ハマーン「シャア、、、せめて私じゃダメかと抱いてくれれば、、、くっ」

179:通常の名無しさんの3倍:2011/04/08(金) 05:14:50.73 ID:???

ちぃぃ、なんというあすなろだ、アクシズ白書の間違いではないのか?

146:通常の名無しさんの3倍:2010/09/10(金) 10:58:07 ID:E4d7fO6s

GジェネDSの、はにゃーん&クワトロのENDエピソードは良い物だった。